こんにちは!千金堂 上越店 松井です。
そろそろ紅葉の米山をブログにアップしないとと思っていたのですが
天気が悪く・・そうこうしている間に今日は雪化粧です。
今週火曜日は、埼玉県にて断熱材の講習会に参加してきました。
関東甲信越地区の千金堂の店舗が集まっての勉強会です。
しっかり理解して施工しないで中途半端に施工するくらいなら、断熱材は入れないほうがまし!!
間違ってると湿気が逃げなくて柱や梁を腐らせる。解体現場では、間違った施工の家は柱が腐って柱が無くなっている現場がよくあるそうです・・・
だから、断熱材が普及する前の古い家の方が風通しが良い分柱がちゃんと残っているそうです。
↑これは悪い例です。
年月がたてば断熱材は重力で下にさがります。桁下をぴったりに入れると写真のように
桁と材の間に隙間ができます。ここが熱橋になって結露します。
しっかり 3センチ程度は沈みこみを作ります。
床面もぴったりじゃなく とにかく風の通り道が怖いのです。
↑ こんなように下もちゃんとシートを折りかえしてその上からフローリングで
抑えるのです。
家を支える柱や梁を一番いい環境にしないといけません。
人間も湿気がある蒸し暑い中重いものを支えるのはつらいですよね。
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